MESSAGE
コンパッションを知った時、「これは、僕自身が必要としていることだ」と思いました。
仕事で燃え尽きそうになったとき、自分自身へのコンパッションを取り入れることで、自分に必要な休息をとることができました。
そして、「自分に何をさせることが、自分へのやさしさなのか」と自問する余裕が出てきたのです。ふつふつと沸き起こった気持ちが、コンパッションを研究し、広めることでした。
「コンパッションは、社会が必要としていることだ」と気づいたのです。
現在、コンパッションやセルフ・コンパッションの研究、実践、普及に取り組んでいます。
若杉 忠弘Tadahiro Wakasugi
東京都出身。幼少期は父親の転勤で、イギリスのロンドンで育つ。
大学では、化学工学を学びつつ日本的品質管理の研究室に所属し、
キヤノンやヘルスケアベンチャーと共同研究を実施。
その後、経営コンサルティングファームGemini ConsultingやBooz Allen Hamiltonにて
長らく企業の経営戦略策定、組織開発支援、変革実行支援を行う。
ロンドン・ビジネス・スクール卒業後、イギリスで教育ベンチャーの立ち上げに携わる。
グロービスでは、英語MBAプログラムのディレクターや英語オンラインMBAの設立などを担当した。
組織におけるコンパッションとセルフ・コンパッションのインパクトを研究し経営学博士号を取得。
Center for Mindful Self-Compassion主催のマインドフル・セルフ・コンパッション・ティーチャー・トレーニング修了。
全米ヨガアライアンス認定インストラクター（RYT200）を取得。
グロービス経営大学院教員
株式会社グロービスファカルティ・ディレクター
株式会社プロレドパートナーズ社外取締役
日本ポジティブ心理学協会理事
人生100年生き方塾理事
一橋大学博士（経営学）
ロンドン・ビジネス・スクールMBA
東京大学大学院工学系研究科 修士
東京大学工学部卒業